Webライターの「名刺の作り方」を解説!【サンプルも公開】

こんな悩みが解決できます

✓ライターが名刺を持っているメリットは?
✓名刺に書くべき内容とは?
✓どのように名刺を作成するべきか?

ゆきな

Webライターの私が、作成した名刺を渡す→お仕事に繋がった経験についても話しています!

みなさんが名刺作成や新たな案件獲得に繋がるきっかけになればと思いますので、ぜひ参考にしてくださいね😊

Webライターが名刺を作成するべき理由

ゆきな

Webライターはパソコン1つでお仕事ができるので、名刺はいらないのでは?と思っている方が多いのではないでしょうか?

お仕事獲得をパソコンの中で終わらせるのであれば…名刺が必要になる場面はほとんどありません。

ですが!直接人とお会いして営業をしようと少しでも考えられている人は、名刺は持っておく方がよいです。

以下3つの理由を解説します✨

Webライターが名刺を作るべき理由❶
自分が何者であるか覚えてもらえる

Webライターとして案件を獲得し続けていく、フリーランスとして活動していくためには名刺を持っていて損はありません。

むしろ、異業種交流会などに出向き、オフライン営業を考えているのであれば名刺は必須です。

交流会によっては、名刺交換をしない場合もありますが…・ほとんどがまず名刺交換から始まることが多いです。

名刺がなければ、自分を知ってもらうチャンスを逃してしまいます。

ゆきな

名刺はただ交換するためにあるのではなく…

自分を覚えてもらうため、ふと困った時に思いだして頼ってもらうためにあると私は考えています😌

顔写真が載っている名刺だと、さらに記憶に残りやすいです!

逆の立場で考えると、私自身も名刺交換を今まで何度もしてきましたが、文字だけの名刺の人は、誰だったか思い出せません。(笑)

名刺を振り返って、思い出してもらえてこそ名刺の意味があります。

交流会の場で、ただ話しただけでは覚えてもらえないので、自分を印象づけるためにも名刺が必要です。

Webライターが名刺を作るべき理由❷
お仕事に発展する可能性があるから

交流会の場では名刺交換をするタイミングで、相手の仕事内容について触れる機会が自然にできます

私の経験談を1つ話すと…

「Webライターをしています。」と名刺を渡しながら話しただけで「ライター探していた人いるから繋いでいいかな?」と、名刺交換をしてすぐに繋いでいただきました(笑)

名刺があったからこそ、自分で営業をせずに、ただ自分がやっていることを話すだけで、お仕事に発展していくというオフラインでの名刺交換のすごさを感じました。

ゆきな

名刺交換をして交流することで、人脈も広がりますし、自分の周りに困っている人がいたときに紹介してあげることもできるようになります😊

Webライターが名刺を作るべき理由❸
自分が受けたい仕事をアピールできる

先ほども名刺を交換しただけで、お仕事に発展したことがあったとお話しましたが…

自分が好きな仕事を受注するきっかけも作れます。

自分ができる仕事を話すのもいいですが、そのなかでも自分が特に好きな業務を話すと、自分がしたい仕事ができる可能性が上がります。

少し勉強して頑張ればできるといった、挑戦したい仕事を伝えてみるのもいいかもしれません!

名刺を渡す→新しい仕事が生まれかけた瞬間を見た話

オフ交流の場では「今こんなことで困っているんだけど、〇〇できる?」と話をされているのをよく見かけました。

聞かれていた方は、経験がないジャンルのようでしたが「勉強すればできます。」といった感じで、仕事の幅が広がっていてとても勉強になりました。

なので、もしチャレンジしたい仕事があるのであれば、名刺を通してアピールしてもよいかもしれません。

ゆきな

ここで気をつけてほしいのが、苦手な仕事やできるけど受けたくない仕事がある場合は、名刺に載せないことです😣

名刺を受け取った方は、名刺に書いてある仕事を依頼するからです。

とても赤裸々にお話しましたが、経験に基づいていますので参考にしてもらえると嬉しいです✨

Webライターの名刺を作成するときに「載せるべき内容」

いざ、名刺を作成しようと思っても、何の情報を名刺に載せればいいかわからないと迷ってしまうと思います。

ここでは、名刺に載せるべき情報とその理由について紹介していますので、作成するときの参考にしてくださいね!

Webライターの名刺に書くべき内容❶
名前

まず基本ですが「名前」は必須です。

ライターの方だと、ライターネームで活動されている方もいらっしゃるかもしれませんが、本名であるほうが信頼関係を築きやすいです。

これも逆の立場で考えてみてください。本名を明かしてない人であれば、少し警戒してしまいませんか?

ビジネスの場では本名を出すのは常識とされているので、よっぽどの理由がない限りは本名を出すのをおすすめします。

ライターネームのある人は、本名と合わせて書いておくのもよいでしょう。

Webライターの名刺に書くべき内容❷
肩書き

また、肩書きはパッと見て何者かわかるものにするといいです。

ライターでも、何のライターなのか載せるとイメージがつきやすいでしょう。

たとえば…取材ライター、セールスライター、コラムライターなどですね。

Webライターの名刺に書くべき内容❸
顔写真

一般的に思い浮かぶ名刺は文字だけのものが多いかと思います。

ですが、渡した相手に覚えてもらいたいのであれば顔写真は必須です。

顔写真がない人は、どこの交流会で出会った人なのか、なんのお話をしたのか思い出せません。

ゆきな

特にこれから、フリーランスとして活動していくのであれば、顔を覚えてもらい人脈を作るためにも顔写真付きの名刺を作成するのがおすすめです!

Webライターの名刺に書くべき内容❹
SNSアカウント

SNSアカウントを載せておくと、名刺交換のその場でフォローしあう流れになりやすいです。

SNSを交換するメリットは、会っていなくても自分のことを思い出してもらえることです。

たとえば、InstagramやTwitterを日常的に投稿すると…

相手のタイムラインに自分の投稿が流れるので、目に触れる機会が増え思いだしてもらいやすくなります。

実際に私もSNSアカウントを交換し、いいねを押し合っていると、ずっとその方を覚えていられています。

ゆきな

また、この分野で困ったときはこの人に聞こうと私のなかであります。

頼みたいと思える理由は、SNSでその人の日常が知れるからです。今どんな仕事を頑張っているかを知ることができるので、信頼感を持ちやすいです。

なので、発信を頑張っている人は自分をアピールすることにも繋がるかと思うので、SNSアカウントを名刺に載せてその場でSNSも交換するのがおすすめですね!

Webライターの名刺に書くべき内容❺
メールアドレス

ライター業界やWeb業界はSNSで連絡をとることが多いかもしれませんが、ビジネスの場ではまだまだメールアドレスも主流です。

メールアドレスが載っている方が信頼感も増します。

ただここで注意していただきたいのが、恥ずかしくないメールアドレスかどうかです。

名刺に掲載するわけですから、今一度自分のアドレスがビジネスでも使えるかを見直したほうがいいでしょう。

Webライターの名刺に書くべき内容
業務内容

業務内容は一目で何をしている人なのか、何が依頼できるのかわかるように名刺に載せましょう!

自分が実際にしている仕事を載せるのはもちろんですが、もしもその業務の中でも苦手としているものがあれば、載せない方がいいかもしれません

名刺を受け取った方は、名刺に載っている仕事内容を見て依頼してくださるので、快く引き受けられるものを載せるとよいです。

名刺作成をしよう!3ステップの手順とは?【サンプルをもとに解説】

ゆきな

こちらが私が作成した名刺になります!

名刺作成は、渡した相手の記憶に残るものを相手目線に立ち作成するのが大切です。

残念ながら名刺は、見返した時に誰か分からなければ捨てられてしまいます…思いを込めて作った名刺、捨てられてしまうと悲しいですよね💦

以前名刺交換をした人で、捨てづらい名刺を心がけて作っている人に出会いました。

免許証そっくりの名刺をデザインしていて、インパクトもかなりありましたし、実際に捨てることができないなと思いましたね😳

相手の記憶に残る「捨てづらい名刺」を作成しましょう!

名刺作成ステップ❶
自己ブランディングをした

自己ブランディングと聞いて、イメージは湧きますでしょうか?

簡単に言うと「私といえば●●」のように色や、物で相手にイメージで覚えてもらえるようにブランディングをすることです。

私は、「ピンク」や「桜」で自己ブランディングをしていますね!

ゆきな

イメージカラーの決め方は、パーソナルカラー診断を受け自分に合う色を選びました

名刺に載せる写真を撮るときの服装もパーソナルカラーで決めています。

プロフィール写真で、どのように見られたいかという基準で服装、髪型を選んでいます

名刺作成ステップ❷
カメラマンに写真撮影を依頼

名刺は自分の商品でもあるので、名刺作成を機にプロのカメラマンさんに撮影を依頼してみるとよいかもしれません。

一度プロに写真を撮ってもらっていると名刺だけでなく、SNSのアカウントや自分のコンテンツにも使用できるのでおすすめですね!

ゆきな

プロに撮ってもらうと、素人目で見てもやっぱりちがいます。

実際に名刺交換の場で…

カメラマンの方と交換すると「プロに依頼していますよね?とても綺麗に撮られていますね」と褒められました😊

名刺作成ステップ❸
Canva(キャンバ)でデザイン作成

私は名刺を作成する際、外注せずに自分で作成しました。

1からデザインを考えるのが難しいという方も、Canva(キャンバ)を使えばテンプレートがあるので大丈夫です!

名刺作成は外注してもよいかもしれませんが…

自分で作ると名刺交換の場で「名刺凝っていますね」と言われた場合「自分で作りました」と話すと、驚いてもらえて話が広がります😊

自分で作成するほうが、思い通りのものに仕上げることもできますし、作り直しもすぐできるのがメリットです。

Canvaの名刺はすぐに作成できますし、デザイン作成したものをサイト内でそのまま発注依頼することもできます!発注したら、すぐに届きますよ✨

ゆきな

以上、Webライターが名刺を持っておいた方がいい理由や、名刺の作成についてお話しました。

これから交流会やオフラインでの営業を積極的に取り組んでいきたい方は!この記事を参考に、Webライターとしての名刺を作成いただけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸

ABOUT US
會田 薫奈(あいた ゆきな)
2023年7月からWebライターとして活動をはじめ、10月に独立。大手金融機関で10年勤めた経験を活かし、金融や保険のジャンルを中心に幅広くSEO記事を執筆。現在はSEO記事のみならず、読者の行動のきっかけづくりとなるコラム記事も執筆。そっと読者に寄り添うライティングを心がけております。

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2023年7月からWebライターとして活動をはじめ、10月に独立。大手金融機関で10年勤めた経験を活かし、金融や保険のジャンルを中心に幅広くSEO記事を執筆。現在はSEO記事のみならず、読者の行動のきっかけづくりとなるコラム記事も執筆。そっと読者に寄り添うライティングを心がけております。