医療系Webライターの始め方とは?【看護師歴4年のフリーランスが解説】

こんなお悩みを持っている人向け

✓医療知識を活かせる副業はないかな?
✓医療の現場で働き続けることに限界を感じている…
✓医療の知識を活かしつつ、在宅ワークで働きたい!

みわ

医療資格を持ちながらも、現場の仕事に疑問を感じている方は多いと思います。

本記事では、医療資格を持つ私自身が…!

Webライターになり、20代でフリーランスで独立するために実践したことを詳しくお伝えします🌷

目次

医療系Webライターの始め方とは?【3つの手順】

医療系Webライターの始め方とは?
①クラウドソーシング・SNSで
リサーチする

まずは、ランサーズやクラウドワークスに登録しました

当初は医療系以外の記事を書く予定で、趣味や生活経験に関するジャンルから探しましたね。

空き時間にパソコンやスマホで案件を検索し、興味のある仕事は「お気に入り」に登録。

この作業を毎日続けましたが、クラウドソーシングは応募しても、なかなか仕事がもらえず不安定でした💦😥

みわ

クラウドワークスでの案件応募をはじめてから半年後には、SNSでもリサーチを開始。

Twitter(X)で「#ライター募集」というタグを活用して、案件を調べるようになりました

医療系Webライターの始め方とは?
②低単価でもできそうなら応募する 

初心者の頃は、医療系の高単価案件に応募しても受かりにくい状況でした…。

とくに病院での仕事に自信が持てなかったこともあって、当時の私は、医療系案件への応募をためらっていましたね😓

そこで…

「自分にでもできそう!」と思える案件をまず応募してみることにしました。

みわ

もっと具体的にいうと…

文字単価0.5円程度の日常生活での興味に関する記事を探しました。

ダイエットやキャンプ、メイク、恋愛などのジャンルです。

この経験により実績が積み重なり、高単価の案件に挑戦する自信がつきました😊

医療系Webライターの始め方とは?
③医療ジャンルも同時に応募する

Webライターを始めた当初は、さまざまなジャンルの仕事に挑戦していましたが…

思うように収入が増えず悩んでいました…😥

単価の低い案件が多く、なかなか安定した収入を得られなかったのです。

そんなとき!

医療、金融、不動産の分野は単価が高いと聞きました。

「そういえば、私には看護師資格があるじゃない!」と気づいたんです。

病院では看護師としての自信を失っていましたが、ライターの仕事では逆に強みになるかもしれない。と。

実際に医療ジャンルの案件を見てみると…

  • 文字単価は2円以上
  • 看護師資格を持つ方歓迎

といった条件がついているものが、いくつかありました。

「あれ?これなら私にも書けるかも」と思い、挑戦してみることにしたんです😉

この頃には一般的な記事の書き方にも慣れてきていたので、医療系の案件にも採用されやすくなりました。

みわ

医療用語や病態の知識が、記事を書く上で大きな強みになりました。

「病院での経験はもう活かせないかも」と思っていましたが…

むしろWebライターとして新たな形で活かせることがわかりました😊

医療系Webライターが文字単価をあげるには?【4つの手順】

医療系Webライターが
文字単価をあげるには?
①X経由でライターチームに所属した

クラウドソーシングだけでは、収入に限界を感じていました。

そのタイミングで、Twitter(X)を見ていたら…

ライターチームの募集」をしている人を見つけたので、思い切って参加しました。

ライターチームでは、不定期ではありましたが、仕事の募集がありましたね!

ITや不動産、フィットネスなど、いろいろな分野の記事を書かせていただきました。

みわ

私たち医療職は、日々変化する患者さんの状態に合わせて柔軟に対応する能力がありますよね。

この能力が、さまざまな案件に対応する際にとても役立ちました😌

医療系Webライターが
文字単価をあげるには?
②看護師資格を持っていることを主張

チームでのライターとしての経験から…

医療関連の記事は報酬が高く、自分に向いていると感じました。

そこで、医療ジャンルに絞って仕事をすることにしましたね!

看護師資格は、クライアントに信頼してもらえる大きな武器になります。

  • ランサーズの「専門ライター医療・医薬バッジ」に登録
  • プロフィール名にも「看護師ライター」と記載

をしました。

みわ

看護師であることをアピールしたら、医療関連の仕事をもらえる機会が増えました😊✨

医療系Webライターが
文字単価をあげるには?
③医療記事を書くための勉強をした

医療系の資格があれば、基本的な知識と情報を調べる力で記事は書けます。

しかし、看護師ライターはたくさんいて、競争が激しいと感じました。

患者さんに選ばれる看護師になるために努力するのと同じように…

クライアントに選ばれるライターになる必要があったんです。

そこで!

ライティングの特別なスキルを身につけて、他の医療ライターと差をつけようと考えました。

  • YMAAマーク薬機法・医療法適法広告取扱個人認証
  • 日本フェムテック協会認定資格3級

を取得しました。

YMAAマークは、医療の広告を法律に基づいて書ける人だということを示すものです。

日本フェムテック協会認定資格は、女性の健康や生理について正しく理解し、適切な情報を発信できることを証明してくれる資格になります。

みわ

これらの資格を取ったことで、医療系の文章を書くときの専門性と信頼性が高まりました。

看護師が認定看護師や専門看護師の資格を取得するのと似ていますね😉

医療系Webライターが
文字単価をあげるには?
④文字単価2円以上の案件獲得後に
医療分野に特化した

フリーランスとして安定した生活を送るには…

最低でも1文字2円以上の仕事を継続的に獲得する必要があります。

私も、そのレベルの仕事を安定して獲得できるようになってから、医療分野に絞りました。

このタイミングで、文章を書く基本的な技術と実績は十分にあります😌

医療分野に特化したことで…

これまでの看護師経験を最大限に活かせるようになりました。

具体的には、情報の裏付けを確認する力や、医学的な証拠が正しいかを判断する力が役立ちました。

みわ

診療科ごとによく使われる言葉や、信頼できる医療情報サイトの知識も活かせます。

これらの強みにより、作業のスピードが上がり、結果として受ける仕事の量を増やすことができたんです😊

研究論文を探すサイトを知っていたり、参考文献も診療科目ごとに予想したりできるので、仕事を効率よくできます。

実習や卒論で頑張ってきたことが活かせるのは嬉しいですよね✨

看護師を辞めて、医療系のWebライターになってよかったこと5つ

医療系Webライターになって
よかったこと
①夜勤がなく不規則になりづらい 

私は夜勤を経験する前に辞めてしまったので、直接的な体験はありません。

でも、先輩たちを見ていると…

16時間夜勤をしていて生活リズムが乱れがちでした。

夜勤だけでなく遅番勤務、休日勤務、6連勤なんてのもザラでしたね…

これを見て、「長く続けるのは難しいな」と思いました。

みわ

体調管理が楽になり、睡眠の質も上がりました。

以前のような慢性的な疲労感もなくなり、心身ともに健康的な生活を送れるようになりましたよ!

医療系のWebライターになって
よかったこと
②スケジュールが立てやすい 

看護師時代は日曜日が休みで、あとは月曜から土曜のどこかが休みでした。

これは勤務先によるかもしれませんが…

私は土曜日出勤も多くて、年末年始や連休もなかなか取れませんでした。

「友達と遊ぶ約束が立てられない…」という経験をよくしていましたね。

ですが、Webライターになったことで!

自分でスケジュールを立てられるようになり、毎日が充実しています😊

12時間集中して作業することも、休みたい時に休むこともできますし、来月の予定も立てやすくなりました。

みわ

「○○のライブに参加できる!」「○○さんと旅行に行ける!」なんてことも増えましたね♪

医療系のWebライターになって
よかったこと
③資格を活かして仕事ができる

Webライターになってからも…

これまでの医療での勉強が活かせるのが本当に嬉しいポイントです。

  • 学生時代(実習)からのエビデンスリサーチ力
  • カルテを書く際の簡潔な表現力も、ライティング

が、特に役立っているなと思います。

みわ

看護師という資格があることで、記事に信頼性が出ます✨

医師が書いた記事に信頼性が出るように「あ、この記事、看護師さんが書いてるんだ」って思ってもらえるのでね!

医療系のWebライターになって
よかったこと
④人間関係に縛られない

病院で働いていた頃と比べると、複雑な人間関係から解放されました。

以前は、職場の噂話に振り回されて落ち込むこともありました。

「またあの先輩と同じ勤務か…」なんて思ったこと、過去にありませんか?

それが、Webライターであればなくなります。

クライアントを選ぶことができるので…

「この人とは合わないな」と思ったら、別のクライアントを探すという選択ができます。

みわ

自分で働き方も働く相手もすべて選べるのが、フリーランスの良いところですね😊

医療系のWebライターになって
よかったこと
⑤神経質になりづらい 

医療現場特有の緊張感から解放され、落ち着いて仕事ができるようになりました。

締め切りや細かい文章のチェックはありますが、命に関わる緊張感がないので、精神的に余裕を持って取り組めます。

「ミスしたら大変なことになる」という重たすぎるプレッシャーから解放されたんです。

みわ

医療系のWebライターは、知識と経験を活かしながら、自分のペースで働けるので…

看護師にとって、とてもいい選択肢になるでしょう😉

あやはな

Webライターはどのような1日を過ごしているのか?

スケジュールを知りたい方はぜひ私のYouTubeを視聴してみてください😉✨

【Webライター】朝~夜までの
1日スケジュールを公開します⛅🌈

医療系のWebライターにチャレンジしてみよう!【まずは副業でOK】

医療現場の経験を活かしたWebライターの仕事は、メリットがたくさんあります。

  • 規則正しい生活リズムを取り戻せた
  • 柔軟なスケジュール管理ができるようになった
  • 人間関係のストレスが軽減された
  • 精神的な余裕が生まれた

などなどです。

努力次第にはなりますが、ライティング案件を獲得して、収入を増やすことは十分に可能です✨

はじめは低単価の案件から始めていき、経験を積みながら少しずつ単価の高い仕事にシフトしてくとよいでしょう。

実は、あなたの医療知識と経験は、Webライターとして大きな武器になります。

医療系Webライターとしての可能性が広げれば、新たなキャリアを見出せるでしょう😊

みわ

今回の記事を読んでいただき、医療従事者の方々が新しいキャリアを切り開くきっかけになれば幸いです✨

医療の知識を活かしながら、自分らしい働き方を見つけていってくださいね

最後までお読みいただき、ありがとうございました😌

ABOUT US
三輪里奈
大学卒業後、看護師として地元の総合病院にて4年間勤務。2023年7月にWebライターとして独立し、看護師資格を活かした美容や医療ジャンルを中心にSEO記事を執筆中。正しい情報が普及するよう、Web上の文章を適切なエビデンスを元に執筆していきます。YMAA認証マーク取得済み。

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三輪里奈
大学卒業後、看護師として地元の総合病院にて4年間勤務。2023年7月にWebライターとして独立し、看護師資格を活かした美容や医療ジャンルを中心にSEO記事を執筆中。正しい情報が普及するよう、Web上の文章を適切なエビデンスを元に執筆していきます。YMAA認証マーク取得済み。