#2 月50万円を超えるための「ライターのキャリア設計」とは？

みなさんこんにちは！あやはなです🌻

今回は2回目のブログ投稿ということで！

「月50万円までのライターのキャリア設計」についてお話します。

Webライターとしてのキャリアの作り方について、知ることができますので、最後までお読みいただけると嬉しいです✨

ライターのキャリアは「3段階」ある

ライターのキャリアは3段階あります✨

この３つを正しく積んでいくことが、WEBライターとして食べていくために、とても大切です。

では、順番に解説をしていきます。

ライターの「1stキャリア」とは？

ファースト(1st)キャリアは、みなさんが思い浮かぶ “目の前のライティング業務” です。

SEO記事の執筆、取材ライティング、YouTube台本の作成　など。

ライティングをして、発注者からお金をもらう。という一般的なライティングの仕事になります。

クラウドソーシングやindeed、SNSなどのツールを使って、お仕事を獲得されるライターさんが多いですね！

ライターの「2ndキャリア」とは？

セカンド(2nd)キャリアについては、“ライター経験を活かした仕事”になります。

Webディレクター、SNS運用代行、オンライン秘書、ライター講師など。

これは無数の選択肢がありますが、代表的な職業はこのあたりになります。

❶Webディレクター

ライターさんが書いた記事をチェックしたり、修正やフィードバックをしたりする仕事になります。

ライターとしての現場経験がないと、なかなかできない仕事ですね。

場合によっては、他のクリエイターさん（デザイナー・動画編集者・コーダー）に指示をするケースもあります。

最近、Twitterでこんなことをつぶやきました…💦

発注者やディレクターが、クリエイターさんの悪口を言っている姿を良く見かけます。

「あのライターは文章が下手」
「伝えたことが、全然できていない」
「クオリティが低すぎた」など。

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これは、私の主観的な意見にはなりますが、制作物のクオリティの低さは…

【80％】あなたのせいです。

（のこり20％は、納期遅れをするライターさんのせい）

▼

どういうことか？というと…

「あのライターは文章が下手」
→あなたの採用ミス　or　低単価で発注しているから

「伝えたことが、全然できていない」
→あなたは伝えている“つもり”だが、相手に伝わっていないから

「クオリティが低すぎた」
→あなたが思っているクオリティは、そもそも１回目であがってこないから

というWebディレクター側に原因があることが、ほとんどだからです。

なぜ、ここまで言い切れるかというと…

私がライティングの外注について、過去１度も悩んだことがないからです。

✓しっかりと単価を払う
✓分かりやすく、的確に指示をする
✓その後の成長を見守る

という、仕事をしてくれる人に対する“寄り添う心”がないと、Webディレクターという仕事は成り立ちません。

セカンドキャリアとして、Webディレクターになりたい！という方は、かなりの根性が必要になります。

ただ、仕事を流せばOKというわけではないのですよね。。。

❷SNS運用代行

セカンドキャリアのなかで1番需要があり、案件数も増えているので、これからも伸びていく職業だと思います。

ライター経験がなくてもできますが、あったほうが有利であることは間違いありません。

Instagramであれば、投稿文章を考えたり、画像に差し込む文章を書いたりと、“書く”という作業がたくさんあるからです。

これまでのライティング経験が活かせる仕事ですし、AIに代われない仕事ですから！

ファースト(1st)キャリアのライティング業務に慣れてきたら、早めに移行していってほしいと思ってますね✨

❸オンライン秘書

簡単にいうと、会社・個人事業主の事務業務を代行する仕事になります。

事務業務といっても幅広いので、ここには書ききれないのですが…💦

✓データ入力
✓レポート作成
✓スケジュール管理
✓イベント告知文の作成
✓メルマガの執筆

などが挙げられます。

こちらもSNS運用代行と同様に、ライター経験がなくてもできますが、あったほうが有利であることは間違いありません。

マーケティング会社であれば、広告に関わる業務をやるといったケースもありますね！

会社でいうと、総務部・管理部・経理部の人がやっている仕事になります。

たくさんの人が求めていますし、ライティングが活かせる場面もあるのが、魅力ですね✨

❹ライター講師

ライター講師は、その名の通り、ライティング技術をライターさんに教えるという仕事です。

起業塾、SNS集客塾、マーケティングスクールなど。オンラインビジネスを教えている場所で、求められる職業になります。

Webライティングができても、ライター講師ができる人はごくわずかです。

私も現在、ライター塾を運営していますが…

数百人ライターさんと会ってきて、「この人を講師として採用したい」と思ったのは…【３人だけです】

✓Webライティングの技術
✓分かりやすく教える力
✓トークスキル
✓話を聞きたくなる人柄
✓生徒さんに寄り添う力

などなど。必要なものが、実はたくさんあるからです。

なので、「教えるのが好き」「ライターさんを養成したい」という気持ちがある人以外は、おすすめできないセカンドキャリアになります。

ただ、キャリアの幅はかなり広がりますので、誰かから声がかかったら、“即答で受ける”という姿勢をとってほしいなと思っていますね✨

ライターの「3rdキャリア」とは？

サード(3rd)キャリアについては、“ライター経験を活かした起業”になります。

・○○講座
・○○コンサル
・○○代行

など、自分でサービスをつくって、それを販売していく“個人起業家”です。

このステージまでいけるライターさんは、上位5％ほどかなと💦

かなりの難関キャリアではありますが…

・ファンができる人間力
（親しみやすいキャラクターorカリスマ性）
・圧倒的な行動量
・素直な心

があり、私の指導を受けているライターさんであれば、そこまで難しくありません。（笑）

それは、私自身がこのキャリア形成をできており、その設計方法をレクチャーできるからです。

なので、できるかどうか？は生徒さんの行動量次第。といったところですね！

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SNSでいろんな商品を販売できるこの時代だからこそ、つくれるキャリアだと思っています。

ただし、このキャリア設計はものすごく時間がかかりますし、サービスをつくってお金になるまで２～３年かかるので、継続力と根気が必要です。

ですが！！！

このサード(3rd)キャリアの形成ができれば、、「ライティングという追われやすい労働」からの脱却ができます。

ライター経験「1年」を超えている人は、これを早めに設計していかないと…

「時間・お金・人間関係」のすべてが頭打ちです。

本当にやりたいことで仕事をしたいのであれば、勇気を出して、サード(3rd)キャリアに踏み込む。と決めることが大切になります。

サード(3rd)キャリアの形成方法については、私が開講中の「高単価ライター養成講座」で１：１でレクチャーしていますので！

気になる方はぜひ、無料体験レッスンにいらしてください✨

▼公式ページはこちら(^^♪

高単価ライター養成講座 (ayahanawriter.com)

【月50万円】を超えるために、あなたが実践すべきこと

【未経験→1年】ライター活動でやるべきこと

ライター歴が浅い方は、「量」と「スピード」で勝負するしかありません。

この理由はシンプルで、ライター歴が3年以上の人と比べると、とても不利だからです。

Webライティングの仕事は、経験豊富な人に集中します。

なので、ライティング実績が少ない時期は、とにかく動きまくるしかありません。

「動きまくる」というのはどういうことか？というと、圧倒的な作業時間を獲得することです。

✓副業×ライターさんは【月20時間】
✓パート×ライターさんは【月30時間】
✓フリーランス×ライターさんは【月50時間】

はじめはこのくらいの作業時間が必要です。

これも最低レベルだと思っています。

とても厳しい言い方になってしまいますが、これは、今ある家庭環境・年齢などは関係ないと思っています。

副業・フリーランスという立場で、戦うフィールドは全員同じだからです。

Webライターとして、活動を頑張っている人はたくさんいます。

私の生徒さんのなかで、とても頑張っている子は…

【毎日】朝3時に起きて、副業を3時間している
【毎日】21時から深夜1時まで作業している
夜勤アルバイトをしながら、週40時間も作業している

という日常を過ごしている子もいます。

みなさんにここまでやれとは言いませんが、そのくらいのスピード投資と熱量が必要だということです。

“web業界”というみんなが憧れる世界で生きていくのは、どんどんハードになってきています。

これをやらずして、月30万円とか、月50万円という世界にはいけません。

戦うフィールドは同じですから、“圧倒的な作業量”をまずは整えましょう！

【経験1年→2年】ライター活動でやるべきこと

圧倒的な作業量を積んだら「2ndキャリア」と「3rdキャリア」の構築について、考えなければなりません。

はじめの１年くらいは、このキャリアのまま走っていても経験になるので問題ありませんが…

次のキャリアに移行していかないと、1stキャリアのライティング業務で人生を終えることになります。

1stキャリアの仕事だけで、月20～30万円というライターさんをよく見かけますが、はっきり言うと、そのキャリア形成はおすすめできません。

ライターという職業は「作業時間＝報酬」という仕組みですから、そのような働き方をしていては、体も心も疲弊してしまい、本当の意味での豊かな生活ができないからです。

▼

1日の作業時間が“10時間超え”はふつう。

といった、クライアントワーク作業を永遠としまくることが正義。みたいなSNSの風潮は、私にとって違和感しかありません。

ライターとして月15万円をマネタイズするまでは、時間をすべて投資をしていき、ひたすら作業しなければなりませんが…

ここを超えたら、今やっている仕事を「断る」「任せる」「変える」とった別の選択肢をとらないといけません。

ライティング案件を増やす→すべて自分で書く→たくさん報酬を得るという仕事のやり方は、いずれ限界がきます。

1stキャリアのライティング業務に慣れてきたら、「2ndキャリア」と「3rdキャリア」について考えていきましょう。

今やっている仕事を

❶「断る」
❷「任せる」
❸「変える」

といった別の選択肢をとらないといけません。という話を詳しく解説をすると…

❶「断る」＝　1stキャリアのライティング業務をできるだけ減らしていく

❷「任せる」＝　Webディレクターになり、今まで自分がやってきたライティング業務を誰かにやってもらう

❸「変える」＝　SNS運用代行、オンライン秘書、ライター講師といった、2ndキャリアの仕事にチャレンジをしていく

ということですね。

基本的に、自分以外ができる仕事というのは、自分でやってはいけません。

⑴○○の仕事ができるようになる
⑵自分以外の人に任せる
⑶自分の時間を空ける
⑷新しいキャリアをつくる

というサイクルを繰り返すことが、Webライターとして食べていくために必須になります。

【経験2年以上】ライター活動でやるべきこと

「ライティングの案件獲得に困らなくなってきた！」というライター経験2年以上の方は…

「3rdキャリア」に踏み込んで、“自分にしかできない仕事”をしなければなりません。

Webライティングの仕事は、代わりがききます。

あなたがライターを辞めたら、違うライターさんを雇えばいいですし、ライティングの必要がなくなったら、契約を切られて仕事がなくなります。

・納期
・報酬
・制作物のルール

クライアントさんが、すべての権利を握っていて、こちらでコントロールできない。

というのが、下請けwebライターの最大のデメリットです。

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しかし！！！3rdキャリアの仕事は違います。

ライティング技術を売るのではなく、“あなた自身”を売っていくからです。

自分にしかできない仕事で食べていけるようになると、幸福度はどんどんあがります。

✓収入
✓仕事のやりがい
✓キャリアの大きさ

がガラッと変わるので、ライターの仕事がつまらなくなるかもしれません（笑）

そのくらい素敵な世界ですし、困っている人を助けることができて、誰かの人生を支えるキャリアです。

ライティングを積み重ねてきたみなさん全員に、このキャリアを進んでいただきたい。と心から思っています(^^♪

【まとめ】最後に言いたいこと

「激務すぎて体調を崩してしまった…」
「執筆が追いつかず、家族や友だちとの予定をリスケした」
「納期ばかりの生活で、休まる日がまったくない」

という話は、Webライター仲間からよく聞きます。

そんなせわしないライター生活をおくっているみなさんに言いたいことは、ただ１つ。

「あなたは何のために、Webライターになったんですか？」

ということです。

✓パソコン1台で仕事をしたい
✓時間の融通が利く生活をしたい
✓自分に自信を持ちたい

など、いろんな理由があるかと思いますが、共通していることは“豊かな生活をおくるため”だと思っています。

正しくライターのキャリア設計をしていき、そして何よりも早く進めるかどうかで、仕事・収入・成長度の大きさが変わってきます。

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このブログに読む前にやっていなかったであろう行動を、１つでもいいので実践していきましょう！

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ストレートすぎる言葉、大変失礼いたしました💦

そのくらい、このブログを読んでいただいたみなさんに、ライターキャリアを変えていってほしいという思いがある。

ということをご理解いただければ嬉しいです✨

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

YouTubeチャンネルでも、こちらのライターキャリアについての動画をあげておりますので、ぜひチェックしてみてください🌻