「WEBライターはやめとけ」と言われる理由３選！ひどい目にあうって本当なの？

「WEBライターはやめたほうがいい？ひどい目にあうってほんと？」

「今からはじめても稼げないってほんとなの？」

WEBライターの副業をしている方やこれから始めようとしている方の中には、こういったことで悩んでいる方が多いです。

こんな悩みを持つ方のために、この記事ではWEBライターはやめておいたほうがいいのかについて、正直なところを解説していきます。

SEOライター歴3年の僕が、ライターとしての経験を踏まえて、WEBライターの実態を話しているので、ぜひ最後までご覧ください！

「WEBライターはやめとけ」と言われる理由3選

そもそも「WEBライターはやめとけ」と言われてしまう理由は何なのでしょうか？

WEBライターに否定的な意見が多い理由は以下の3つです。

それぞれについて詳しく解説します。

単価が低く儲からない人が多い

仕事の単価が低く稼げない人が多いのが、「WEBライターはやめとけ」と言われがちな1つ目の理由です。

ライティング案件は文字単価0.1円~0.3円などの低単価案件が多く、1000文字書いても100円とか300円しか報酬をもらえません。

これを時給で考えると、仮に文字単価0.3円で3000文字の文章を5時間で書いたとすると、時給は140円です。

こういった案件ばかり引き受けると、労力の割りに小さい金額しか報酬をもらえないので「やめておけ」と言われてしまうんですね。

納期に追われるのがつらい

納期に追われるのがつらいのも、WEBライターの大変な点です。

ライティング案件は、提出期限が設けられその日までに納品を求められます。

納期に余裕があればゆっくり執筆できますが、余裕がない日程を指定されることも多いので、時間に追われる場合が珍しくありません。

副業のライター活動をする場合、本業が忙しい中時間を作らなければならず、かなり大変な思いをします。

どうしても時間が足りないときには徹夜で働くライターもおり、こういった点が大変なのも「WEBライターはやめとけ」と言われる一因となっています。

執筆以外にも時間がかかる

WEBライターの仕事は執筆だけではありません。

このように色々なことに対応する必要があり、執筆以外でも時間を取られます。

クライアントさんによっては、レギュレーションがこまかかったり、修正量が多かったりして非常に作業量が多い場合もあります。

執筆以外の様々な作業を要求するクライアントさんとかかわった結果、疲れ果てライター活動をやめてしまう方もいるようです。

その結果SNSなどで「WEBライターはやめておけ」とアドバイスする側になる、というわけです。

WEBライターはやめるべき？←【結論】やめなくてOKです

ここまでに、「WEBライターはやめておけ」と言われがちな理由をお伝えしてきました。

しかし、実際にはWEBライターはチャレンジする価値の高い仕事なので、全然やめなくてOKです。

なぜWEBライターをやめる必要がないのかの理由は以下の5つです。

それぞれについて詳しく解説していきます。

「やめとけ」という人の意見はあくまで参考程度

まず「WEBライターはやめとけ」という人の意見は参考程度に聞いた方がいいです。

「やめとけ」という人は、その人自身がWEBライターをやってみた結果上手くいかなかったので「やめとけ」と言っているだけの可能性が高いからです。

その人の性格や、働き方によってWEBライターの印象は変わるので、あくまで参考程度に聞いておいたほうがいいでしょう。

ひどいかどうかはクライアントさんによる

WEBライターがひどい仕事かどうかは、かかわるクライアントさんによって大きく変わってきます。

「WEBライターはやめておけ」という人は、ライターを大切にしないクライアントさんとかかわり、イヤになってしまった可能性が高いからです。

執筆以外の大量の仕事を押し付けられたり、接し方が高圧的だったりすると、ライター活動がしんどくなる可能性があります。

反対に、ライターを丁寧に扱うクライアントさんと仕事すれば、快適に働けるので「WEBライターはやめとけ」などという意見は出てこないでしょう。

まして、クライアントさんから感謝されたり褒められたりする機会があれば、「WEBライターはやりがいのある素晴らしい仕事」だと感じられると思います。

つまり、クライアントさん選びさえ間違えなければ、快適に働けるのでやめる必要はないということになります。

「やめとけ」という人は適性がないだけかも

「WEBライターはやめとけ」という人の中には、WEBライターのはじめの積み重ねをできなかった人や適性がない人も多いので、そういった発言を気にしなくても大丈夫です。

WEBライターは、家やカフェでパソコンに向かって黙々と記事を書く仕事なので、しっかりとキャリアを積み重ねていけば楽しく働けます。

一方でこういった働き方が向いていない人は、パソコンに向かってひたすら執筆するのを、苦痛に感じるかもしれません。

接客の仕事を「人と話すのが楽しい」という人もいれば、「いろんな人と関わるのがしんどい」という人もいるのと同じで、やはりWEBライターにも向き不向きがあるのです。

そのため、「やめておけ」との意見については、あくまで参考程度に聞いておきましょう。

WEBライターのスキルは他にも使える

身に着けたライティングスキルを別の場所でも使えるのも、WEBライターをやってみるべき理由です。

ライティングスキルが身につくと、

• インタビュー記事
• LINEの配信文
• LP制作
• 電子書籍

など、様々な分野で執筆する力が身につき、色々な場面で活躍できるようになります。

また、WEBライティングの経験を通してSEO記事を書くスキルを身に着ければ、ブログ運営で稼げるようになるかもしれません。

このようにWEBライターを経験することで、今後の可能性が広がるため、やってみる価値がある仕事だと言えます。

WEBライターは高収入も実現できる職業

WEBライターは低収入なイメージが強いかもしれませんが、やり方次第では高収入も実現できる職業です。

はじめの積みあげ期間はなかなか単価が上がらずに、低単価で仕事をする機会も多くなりがちです。

しかし、実は適切にライター活動をすれば単価を上げられるので、月収を10万円、30万円、50万円と増やしていける職業でもあります。

収入が増えてきたら、フリーランスになって、時間や場所を選ばずに働くライフスタイルも実現できます。

こういった未来を設計できるのも、WEBライターに挑戦すべき理由のひとつですね。

まとめ

今回はWEBライターはやめておくべきかどうかについてお伝えしました。

WEBライターは大変なところがあるのは事実ですが、正しい積み重ねをしていけば、ライティング単価もあがってきますし、時間や場所を自分で選べるライフスタイルになっていきます。

WEBライターをやってみたい方は、ぜひチャレンジしてみるといいでしょう。

WEBライターの副業に興味がある方は、講座で勉強するのもおすすめです。