こんな人向けの記事です!
✓ Webライター初心者の方
✓ Webライターとして正しい報酬を得たい方
✓ Webライターの闇に巻き込まれたくない方

目次
Webライターの闇とは?よくあるトラブル6選【実例あり】
まずはWebライターが見舞われがちなトラブルを6つ紹介します。
- 30記事納品しないと報酬が支払われない
- 交通費や商品購入代が自己負担
- 業務内容がどんどん追加される
- 納品後に連絡が途絶える
- LINE登録を要求される
- 採用面談に参加したらスクール説明会が始まる

④と⑥は私の実体験がベースです💦
トラブル時の状況や心情を含めてリアルにお伝えしますので、教訓にしていただけると嬉しいです◎
Webライターの闇すぎる案件
①30記事納品しないと
報酬が支払われない

クラウドソーシングサイトに多い手法です。案件の特徴を下記にまとめました。
【特徴】
・未経験や初心者の方を歓迎している
・低単価が多い(1文字0.1円や、1記事300円など)
・まとまった記事数を納品する必要がある(20~30記事など)
・1記事ずつではなく全記事を納品後に報酬が支払われる
・途中で辞退した場合は報酬が支払われない
1記事の単価が低いのに、記事としてそれなりの文字数(2000〜3000文字など)を求められるため、時給換算すると恐ろしい金額になります。
「未経験大歓迎」や「報酬10,000円」の文字に騙されず、案件の詳細をしっかりチェックすることが大切です。

ライター未経験だと想像しづらいですが、30記事を執筆するのはかなり大変な道のりです💦
おそらく途中で辞めたくなると思いますが…
指定された数を納品しないと報酬がもらえないため、辞退するか頑張るか悩まされることになります😇
受けてしまった場合は早めに辞退して、「勉強代だった」と思うようにするのがおすすめです≻≺
Webライターの闇すぎる案件
②交通費や商品購入代が自己負担

インタビュー系の記事や、商品紹介の記事などに多いトラブルです。例を下記にまとめました。
【例①】地元の飲食店の紹介記事
業務内容:アポ取り・構成作成・執筆・写真撮影
文字数:3000文字
報酬:3000円
【例②】最新コンビニフードの紹介記事
業務内容:紹介したい商品の購入・執筆・写真撮影
文字数:1000文字
報酬:1000円
ぱっと見はどちらも文字単価1円のため、ライター初心者の方にとってはうれしい単価感ですが…
お店までの移動費や食事代、商品の購入代金を差し引くと、とんでもない報酬金額になります。

下手をすると、報酬よりも移動費や商品代金のほうが高くなり、損をしてしまうケースも…😨
契約する前に、移動費や商品の購入代金は別で支払われるのかを確認するようにしましょう!
Webライターの闇すぎる案件
③業務内容がどんどん追加される

案件の募集文に書かれている業務内容以上の仕事を振られるケースもあります。
例えば…
✓急に文字数が3000文字→5000文字に増える
✓画像選定や画像編集がしれっと追加される
✓WordPressの勉強のために入稿も担当してくださいと言われる
など、事前の連絡なく業務が増える場合は注意が必要です。
もし急に業務が増えた場合は、毅然とした態度でクライアントに連絡しましょう。
「画像選定は業務内容に入ってなかったかと思うのですが、いかがでしょうか?」
「文字数が増える場合は報酬も増える認識で合っているでしょうか?」
業務範囲外であることをしっかりと伝えたり、単価の交渉をしたりすることが大切です。

「記事の品質が上がってきたので、違う業務もお願いしたいと思っています!」「どんどんスキルが付いてきたので、次のステップに上がっていきましょう!」
など…
言葉巧みに業務を増やされ、気づいたら膨大な業務量になってしまう場合もあります💦
何も言わずに対応していると“何でもやってくれる人”だと思われてしまうため、おかしいと思ったらすぐに連絡しましょう💡
Webライターの闇すぎる案件
④納品後に連絡が途絶える

納品前まではすぐに連絡が返ってきていたのに、納品後に急に連絡がとれなくなる場合があります。
クラウドソーシングの場合は、運営に連絡する手段が取れるのですが…
個人対個人で仕事をしている場合は、最悪報酬が支払われないケースもあるため注意が必要です。
ただし、クライアントが報酬の支払いを忘れているケースもあります。「逃げられた!」と決めつけず、一度は連絡するようにしましょう。

私は初心者の頃、クラウドワークスで納品後に連絡が取れなくなるトラブルに遭いました😭
納品しても連絡がなく、一度催促したのですが、それでも返信が来ませんでした、、
ただ、私は執念深かったので!
「状況がわからないため、連絡がない場合はクラウドワークスの運営に通報させていただきます」という旨を添えて、再度メッセージを送信したところ…
すぐに「忘れていました」という返信があり、報酬が振り込まれた経験があります。
もし納品後に返信がない場合は、
・運営に通報する
・弁護士に連絡する
などの内容をメッセージに入れて連絡する方法もあるため、ぜひ活用してみてください😉
Webライターの闇すぎる案件
⑤LINE登録を要求される

案件に応募した後に、なぜかLINE登録を求められることがあります。
「LINEに登録してもらえれば、あなたに合った案件を紹介します」
「今後の連絡はLINEでおこなうため、まずは登録してください」
など、LINE登録をしないと採用が進まないケースです。

私の知り合いで、LINE登録をしたあと「今度セミナーがあるからぜひ参加してほしい」という、怪しい勧誘を受けたことがある人もいます💦
Webライターの案件に応募してLINE登録を求められた場合は、すぐに連絡を絶ちましょう🙅
Webライターの闇すぎる案件
⑥採用面談に参加したら
スクール説明会が始まる

採用面談と伝えられて参加してみたら、全く関係のないセミナーや説明会を聞かされるパターンもあります。
特に「集団面談があります」と伝えられた場合は注意しましょう。

私は、Indeedで応募したライター案件で「集団面談があるので参加してください」と言われた経験があります💡
参加してみるといろんな年齢層の方が30人ほどZoomに入っていて…
面談が始まるのかと思いきや、急にSNS運用スクールの紹介が始まりました。
30分ほどスクール説明を聞いたあと、最後に「スクールに入った方限定で月30万円の案件を紹介します。興味がある人はこのまま残ってください。」と言われました😮
怪しすぎるのでもちろん残りませんでしたが!笑
こんなケースもあるため、騙されないように気をつけてくださいね🙏
Webライターの闇すぎる案件に引っかからないための方法5つ

Webライター業界にはさまざまな闇があります。闇に引っかからないようにするために、下記の5つを徹底しましょう。
引っかからないための方法5つ
- クライアントの情報をしっかりチェックする
- 極端に単価の安い仕事に応募しない
- 契約前に仕事内容を明確にしておく
- SNSを活用して情報収集をする
- Webライターのスクールやコミュニティに参加する

それぞれについて詳しく見ていきます✊
Webライターの闇すぎる案件に
引っかからない方法
①クライアントの情報を
しっかりチェックする

闇案件を避けるためにはどのようなクライアントがライター募集をしているのか、事前に必ずチェックするクセを付けることが大切です。
特にクラウドソーシングで案件を探す場合は、下記ポイントを意識しましょう。
・会社なのか個人なのか
・プロフィール画像が設定してあるか
・評価が極端に低くないか
・取引が十回以上あるか
・取引の契約数と完了数に乖離がないか
プロフィール画像が設定されておらず、取引実績も評価数も少ないクライアントは特に注意が必要です。

しっかり評価数があり、顔写真や会社のロゴがプロフィール画像に設定してあるクライアントは、信頼できるパターンが多いです◎
ただし、取引の契約数と完了数に差がある場合は、途中で辞退している人が多いと判断できるため…
案件の内容や、評価コメントをしっかり見たうえで、応募するかどうか決めましょう💡
Webライターの闇すぎる案件に
引っかからない方法
②極端に単価の安い仕事に応募しない

極端に単価が安い仕事は、最低賃金を割る仕事であるケースが多いです。
具体的には、0.1円の案件は避けるようにしましょう。
0.1円の案件でよくあるパターンは「勉強しながらお金がもらえる」系の案件です。
一見魅力的に見えますが、30記事納品しないと報酬がもらえなかったり、想像以上の労働力を強いられる可能性があります。

単価の幅が広すぎる案件も怪しいです💦
「文字単価0.3円~5円」と書かれていても、実際に5円まで文字単価が上がる可能性は低いため注意しましょう🤔
Webライターの闇すぎる案件に
引っかからない方法
③契約前に仕事内容を明確にしておく

Webライターの仕事を受注する前に、契約内容を明確にしておくことも重要です。
例えば…
- 修正は何回まで対応するのか
- キーワードの共有はあるのか
- 文字単価なのか記事単価なのか
など、不明点を契約前に確認しておくことで、後々のトラブルを防げます。

もし、クライアントから業務範囲を超えた仕事を依頼された場合は、追加料金を請求するか、丁重に断るようにしましょう😌
例えば、
「自分の実力不足を痛感しており、現在の業務内容をご提示いただいている単価でこなすことが難しいと判断しました」
上記のように、辞退したい旨と、今の単価感では難しいことを伝えるのがおすすめです💡
Webライターの闇すぎる案件に
引っかからない方法
④SNSを活用して情報収集をする

Webライターの闇に巻き込まれないようにするためには、SNSでの情報収集が大切です。
例えばX上には、現役のWebライターが体験したトラブルや、怪しいクライアントの情報などが公開されていることもあります。
日頃からSNSをチェックし、最新のトラブル情報を見逃さないようにしましょう。

SNSはWebライター仲間を作ったり、有益情報をキャッチしたりする際にも便利です✨
トラブル情報と有益情報の両方を得るためにも、ぜひSNSを活用してみてください✊
Webライターの闇すぎる案件に
引っかからない方法
⑤Webライターのスクールや
コミュニティに参加する

Webライターのトラブルを回避したいなら、スクールやコミュニティに参加するのも良い方法です。
スクールやコミュニティには、同じようにWebライターとして活動している仲間や、経験豊富な先輩ライターがいます。
そのため、Webライターの活動で何か困ったことや不安なことがあれば、すぐに相談することが可能です。

仲間との交流を通して、モチベーションを維持したり、スキルアップを目指したりできる点もスクールやコミュニティの魅力です🍀
私もスクールの先生や同期に助けられながら活動してきたので!
Webライターを長く楽しく続けていきたい方は、ぜひスクールやコミュニティへの参加を検討してみてください😊
Webライターの闇すぎる案件に巻き込まれないように気をつけよう!

この記事では、Webライターの闇について解説しました。
Webライターの闇に巻き込まれる可能性は、たとえ気をつけていたとしてもゼロにはなりません。
しかし、事前にトラブルを把握し、対策を考えておくと、リスクを減らすことができます。

正直、Webライターの闇を完全に回避することは難しいです💦
ただ、どんな闇があるのかを知っておくと、実際にトラブルに遭ったときに落ちついて対処できます◎
なるべく闇を回避するために、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね😊✨
Webライターで独立or収入アップを目指している方へ


Webライター学院というこのブログメディアの運営者である「あやはな🌻」と言います✨
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この記事では、Webライターの闇について暴露します…!
よくあるトラブル例や、闇案件に引っかからないための対策法についても解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください😊